前の記事から時間が空いてしまいましたが,ミシンはガンガン使ってます。
いよいよ子供の入園準備が佳境に入ってきまして,ちまちまソフトの使い方を研究してる間もなくひたすら縫って縫って・・・しかもお名前必須なのでどれにもこれにも子供のフルネーム入りまくりで写真がさらせないよ!ってな感じで更新ストップしてました。
もうそろそろ縫い物の嵐も一段落しますのでまたいろいろわかってきたことをちょこちょこアップしていきたいと思います。
さて,
前回の記事にて「カスタマイザーなしではミシンにデータを送れない」と書いてしまったのですが,後々考えて「そんなわけはない」と思い至りましたので訂正します。
確かにカスタマイザーのメニューから書き込みすれば簡単にマイカード(コンパクトフラッシュ)に書き込みできるのですが,例えばカスタマイザーは購入しないけどジャノメの「刺しゅうのひきだし」からダウンロードしたデータは刺しゅうしたい,という人も絶対いるわけで。
「刺しゅうのひきだし」の対象機種にはUSBに対応していないものだってあるんだから,PCから直でCFに書き込む方法だってあるはずだ!
と,思って探してみたらちゃんと「刺しゅうのひきだし」のご利用ガイドにやり方書いてありました!
こんな順番です。
1 ミシンの電源を切った状態でブランクカードを挿入する。
2 ミシンの電源を入れる。
3 起動画面が終わって,刺繍デザインの選択画面が見れるようになるまで待つ。
4 カードを抜く(ただしカード抜き差し禁止のアイコンが出ている間は抜いてはいけない)。
セシオ9090の場合,こうするとカード内にEF1というフォルダが出来ているので後はPCからこのフォルダ内に刺繍データをコピーするだけ!書き込んだカードを再びミシンに差せばちゃんと刺繍データとして認識してくれます。
ちなみにPCでカード内にEF1という名前の新規フォルダを作ったらどうなのか?
こちらはエラーが出てデータが読み込めません。まあそれが出来るのならわざわざミシンにフォルダを作らせる意味もないわけですが。
「刺繍のひきだし」のプレオープン期間にDLした無料データが86個ほどあったので上記の方法でカードに書き込んでみました。
ところが!
「壊れたデータがある」というダイアログが出て,86個中47個のデータが消去されてしまう結果に!
枠の大きさが合わないわけではなく,別段複雑そうなデータでもないのにこれはどういうことなのか??
ちなみに書き込めないデータは「無料DL」というカテゴリ内のワンポイント刺繍データのみで,デザイナーズというカテゴリの中の「0円」データはすべて読み込むことができました。
もともと無料サービスのものを保証されていない機種でなんだかんだしているわけなので私の環境独特の問題なのかもしれませんが,DLするのにも結構時間かかっているのに〜(! ̄д ̄)
あきらめきれないので,普通にカスタマイザー経由で書き込んでみると・・・
今度はなんと!
普通に認識されました。
どういうこと?
わかりませんがカスタマイザーが何かの仕事をしているんでしょうね。
このへん多分同じ型であるソフィアC601なんかではどうなのか,知りたい所です。
ちなみにSEUで作ってエクスポートしたデータや,ネットでフリーで公開されているjefデータもカスタマイザーなしで書き込めましたです。エラーもありませんでした。
このへんが完璧ならカスタマイザーなしでも全然OK!
だったのですが,やっぱりなしでは今のところちょっと不安です。
あれば便利ではありますしね〜。
セシオより新しい機種ならあんまり心配ないかな〜?
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