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中古刺繍ミシンを200%使いたおす!

身もふたもないタイトルですがこの上なくわかりやすくを狙いました! 刺繍したくてオトクに中古ミシンを買ったら数日後にメーカーが新型を出して悔しかったのでせめて自ミシンの能力の限界まで使い倒してやる〜!という決意と模索の日々の備忘録です。 あと刺繍ミシンて関連情報少ないですよね。せめて自分の調べたことがお力になれれば〜

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カスタマイザーはいらない?

前の記事から時間が空いてしまいましたが,ミシンはガンガン使ってます。
いよいよ子供の入園準備が佳境に入ってきまして,ちまちまソフトの使い方を研究してる間もなくひたすら縫って縫って・・・しかもお名前必須なのでどれにもこれにも子供のフルネーム入りまくりで写真がさらせないよ!ってな感じで更新ストップしてました。
もうそろそろ縫い物の嵐も一段落しますのでまたいろいろわかってきたことをちょこちょこアップしていきたいと思います。

さて,前回の記事にて「カスタマイザーなしではミシンにデータを送れない」と書いてしまったのですが,後々考えて「そんなわけはない」と思い至りましたので訂正します。
確かにカスタマイザーのメニューから書き込みすれば簡単にマイカード(コンパクトフラッシュ)に書き込みできるのですが,例えばカスタマイザーは購入しないけどジャノメの「刺しゅうのひきだし」からダウンロードしたデータは刺しゅうしたい,という人も絶対いるわけで。
「刺しゅうのひきだし」の対象機種にはUSBに対応していないものだってあるんだから,PCから直でCFに書き込む方法だってあるはずだ!

と,思って探してみたらちゃんと「刺しゅうのひきだし」のご利用ガイドにやり方書いてありました!
こんな順番です。

1 ミシンの電源を切った状態でブランクカードを挿入する。
2 ミシンの電源を入れる。
3 起動画面が終わって,刺繍デザインの選択画面が見れるようになるまで待つ。
4 カードを抜く(ただしカード抜き差し禁止のアイコンが出ている間は抜いてはいけない)。

セシオ9090の場合,こうするとカード内にEF1というフォルダが出来ているので後はPCからこのフォルダ内に刺繍データをコピーするだけ!書き込んだカードを再びミシンに差せばちゃんと刺繍データとして認識してくれます。

ちなみにPCでカード内にEF1という名前の新規フォルダを作ったらどうなのか?
こちらはエラーが出てデータが読み込めません。まあそれが出来るのならわざわざミシンにフォルダを作らせる意味もないわけですが。

「刺繍のひきだし」のプレオープン期間にDLした無料データが86個ほどあったので上記の方法でカードに書き込んでみました。

ところが!

「壊れたデータがある」というダイアログが出て,86個中47個のデータが消去されてしまう結果に!
枠の大きさが合わないわけではなく,別段複雑そうなデータでもないのにこれはどういうことなのか??
ちなみに書き込めないデータは「無料DL」というカテゴリ内のワンポイント刺繍データのみで,デザイナーズというカテゴリの中の「0円」データはすべて読み込むことができました。
もともと無料サービスのものを保証されていない機種でなんだかんだしているわけなので私の環境独特の問題なのかもしれませんが,DLするのにも結構時間かかっているのに〜(! ̄д ̄)

あきらめきれないので,普通にカスタマイザー経由で書き込んでみると・・・

今度はなんと!

普通に認識されました。
どういうこと?
わかりませんがカスタマイザーが何かの仕事をしているんでしょうね。
このへん多分同じ型であるソフィアC601なんかではどうなのか,知りたい所です。

ちなみにSEUで作ってエクスポートしたデータや,ネットでフリーで公開されているjefデータもカスタマイザーなしで書き込めましたです。エラーもありませんでした。

このへんが完璧ならカスタマイザーなしでも全然OK!
だったのですが,やっぱりなしでは今のところちょっと不安です。
あれば便利ではありますしね〜。

セシオより新しい機種ならあんまり心配ないかな〜?

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セシオ with SEU

セシオは4GBのCFは扱えないことが判明・・・
ちなみに2GBが入手できたので試してみたらこちらは大丈夫でした。
使えないと意味ないので4GBは24MBと交換してもらいました。
これで手持ちのCFは2GB,24MB,8MBの三枚です。

さて,気になるのはSEUで作成した刺繍データが実際にセシオで刺繍できるのかということ。
SEUの刺繍データはdsgという形式ですが,ここから各社刺繍フォーマットにエクスポートができるので,ジャノメの刺繍形式jefに書き出します。

いろいろオプション設定ができますがよくわからないのでとりあえずデフォルトで。


始めはSEUに付属しているデータを書き出してみます。
HollyTree.dsgというデータです。


書き出したデータをそのままCFに書き込んでもセシオは読んでくれません。
カスタマイザー経由で「マイカードへの書き出し」を選ぶと,CFの中にEF1という名前のフォルダができて,その中にHollytree.jefが入っていました。こちらは問題無くミシンで読み込めました。

実際に刺繍してみたのがこれ。
赤い葉のところで下糸が切れてしまったのでちょっと中途半端な出来にはなってしまいましたが・・・

なかなか綺麗じゃない?
フィルステッチのパターンなどは純正のたたみ縫いより好みかも!

こちらが純正。やっぱり一部糸切れ・・・(ミシンのせいではなく,自分が中途半端な量の糸を無理して使ったからです(;´▽`A``


というわけで,データがきちんとしていればちゃんと刺繍として出力できる!ということがわかりました。
やった〜!


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セシオを使ってみる

さてさて,やってきたセシオ9090

中古にしてはなかなかきれいなもんです。
早速いろいろ試してみました。

刺繍画面はこんな感じ。



張り切って大巻の刺繍ミシン糸を買ってしまったので
こうやって使っています。




まあ使う分には充分ですが,見栄えはちょっと悪いので近いうちに糸立てらしきものを作りたいと思っています。
余っている100均のお皿立てが使えるかも。

さて,ジャノメの純正マイカード(コンパクトフラッシュ)はいまどき8MB。刺繍データ自体は1つ数百kbなので余裕ではあるのですが,何かのためにデータカードは何枚か欲しい。説明書を読むと市販のもので大丈夫らしい。
そこで,夫のデジカメ用CFを拝借してセシオに入れてみました。(ニコン製8MBと24MB)
しばらくの間,砂時計マークが表示されましたが2枚とも無事フォーマット完了。ミシンで編集したデータも書き込めました。
一安心ってことでニコンのCFを夫に返し,自分用に近所の電気店で4GBのCFを千円ほどで購入。ちょっとオーバースペックだけどまあいっか,ということでミシンでフォーマットしようとしたら・・・

「このカードは使用できません」

とのアラートが!

な,なんだってー!

もしかして容量が大きすぎ?
でも近所の電気屋さん,一番小さい容量のCFが4GBなんですけど。

夫の24MBと交換してもらおうかしら?


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ミシン購入

購入前にごちゃごちゃ考えてはやめ,考えてはやめを繰り返していましたが,2月末,とうとう刺繍ミシンを購入しました〜!パチパチパチ!

かなり考えたのですが,購入した機種は中古のジャノメ セシオ9090でした。
なんでも現行のソフィアC601とは番号だけ違う同じものだとか。どうしてそういうことになっているのかよくわかりませんが,ジャノメ公式サイトからDLできる取扱説明書などを見ても型番も同じですし違う所も見当たらないので。
もしかしたら内部のファームウェアなんかのバージョンが違うのかもしれませんが,とりあえず現行機種ならサポートやオプションなどもしばらくの間はなんとかなるだろうということで。

新品の実売価格の半額ちょっとのお値段で購入できたのはありがたかったです。
なので,予算内でカスタマイザーもつけることができました。
SEUはかなり高機能で使えるソフトだと思いますが,データのコンバートやかなフォントをいれたい時にはやっぱり純正の編集ソフトは心強いです。

それと,ミシン屋さんがおまけで1つ刺繍カードをつけてくれるというので(こっちも中古ですが)キャラクターは不要といいつつ子供の好きなピングーをゲット!
そういえば,元々の購入動機は入園グッズを作りたいからだった。
使い倒しますよ〜!

まずは内部データから。

つなげれば綺麗そう?

カードのピングーデータ。ひらがなでもフルネームをいれるのはきつそうだ・・・


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機種を絞り込む

さて,いよいよ機種の選定です。
調べたことなどいろいろ整理してみないと自分でもわけがわからなくなってしまったので表にまとめてみました。
これです。


機種名



魅力



難点



ブラザー


FM800



価格が安い


販売者が多い


USB接続可


刺繍プロ込みで予算内


DLデータが豊富


刺繍クリエイター使用可



刺繍面積が小さい(100×100)


耐久性に不安



ブラザー


イノヴィスWP1200



上に同じ


プーさん付



上に同じ


キャラクターは不要



ブラザー


イノヴィスM200



実用縫い機能充実


刺繍面積が大きい(180×130)


販売者が多い


USB接続可


DLデータが豊富


刺繍クリエイター使用可



キャラクターは不要


本体で予算ギリギリ


デザインが好みじゃない


 



ジャノメ


ソフィアC601



実用縫い機能充実


刺繍面積が大きい(200×140)


販売者が多い


CFカード使用可


刺繍機内蔵


DLデータ期待


本体が丈夫そう



本体で予算ギリギリ


今どきコンパクトフラッシュか,という気もする。



ジャノメ


メモリークラフト200E



価格が安い


編集ソフト付属


USBメモリ使用可


DLデータ期待



実用縫い不可


専用機にしては刺繍面積が小さい


(140×140)



ジャガー


SP-4000



価格が安い


編集ソフト付属


USB接続可



刺繍面積が微妙(114×169.5)


メーカーサイトの見本刺繍の出来にむらがあるのが不安



 
刺繍クリエイターはWeb上で簡単な刺繍編集ができるブラザーのサービスです。
ひとまず最初はこれで様子を見る手もあるなと思いました。

DLデータはブラザーのsew.coからダウンロードで購入できる刺繍データで,かなり豊富です。
他にもフリーでブラザーのデータを公開しているサイトもありました。

ジャノメも3月31日から「刺繍のひきだし」という刺繍データのダウンロード販売を始めるらしく,現在プレオープン中で何点かフリーでDLできるものがあります。ただし,特定の機種のジャノメの刺繍ミシンを持っている必要があります。
ジャノメの形式のデータもweb上で探せば結構見つかります。

ジャガーの編集機能付きは本当に魅力。
これだけで価格分の価値があるんじゃないかと思うくらい・・・
調べたら,実際compuconというギリシャの専門の会社が作っているソフトで,単品販売は999$!
SP-4000にバンドルしているものと機能がまったく同じかはわかりませんが,制限版だとしても日本語ローカライズ&ミシン付きと思えば全然いい!
ただ,ミシンの方の性能の感じがまったくつかめないのが不安でした。
メーカーサイトの刺繍の出来が,良いのはいいんだけど中には下糸見えちゃってるのなんかもあって・・・
性能はともかく使いこなしが難しいのかな?とか。
あとはダウンロードしてそのまま使えるデータというのはやっぱり少ないです。比較的新しく出て来たものだからしかたないんだけどね。

そんな中,海外の刺繍ソフトでembirdというものがあるのを知り,各種データがコンバートできるらしいということを知りました。
そんなことが出来るなら・・・とさらに調べると,
世の中にはあるんですね,フリーの刺繍ソフト!
英語だけど。

しかも何種類かあって,その中で使えそうと思ったものをいくつか試してみることにしました。
一つはfreesierra software "stitch era universal" です。











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中古刺繍ミシンを200%使いたおす!

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ちょこざい
性別:
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趣味:
手作りいろいろ old game
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いろんなこと,ものを自分なりに調べて見つけていきたいと思っています。どうぞよろしく

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