SEU( Stitch Era Universal )については前回の記事が第一回目だった気がしますが予想以上におもしろかったので今回からももう少し続きます。そういうわけで今回がその1ってことに。
さて,前回
始めから入っているテンプレートからオートで刺繍データをつくってみましたが・・・
ベクターデータとそれから生成した刺繍データは別オブジェクトとなり,個別に編集もできます。
ずらしてみました。
矩形や円形,星形など簡単な図形が描ける他,こういったデータも結構入ってます。
他にも
• Windows MetaFiles (wmf) • Enhanced MetaFiles (emf)
• CorelDraw (cdr) • Corel Presentation Exchange (cmx) • Adobe Ilustrator (ai) • EO Imaging
なんかのドローデータが読めるらしい。
欲を言えばEPSとSVGをお願いしたかったところだけど普通にこれだけあれば充分ですね。
ちなみにビットマップデータは
• Bitmaps (bmp) • JPEG (jpg) • PCX (pcx) • Targa (tga)
• Clipboard Format (CLP) • Gif without compression (gif)
このくらい,読めるらしいです。
さて,線画のみじゃつまらないので文字でも入れてみますか。
英字フォントが29種類,なかなか面白い書体が揃ってます。
日本語対応してないソフトなので和文は扱えませんがしかたないね〜
芸もなく,embroideryのemなど入れてみました。
次回は手持ちのデータを刺繍化してみます。
[2回]
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